クリスタが10倍楽しくなる!テクスチャの使い方講座【初心者向け】

クリスタが10倍楽しくなる!テクスチャの使い方講座【初心者向け】

イブ
クリスタでテクスチャーの使い方を教えて~~!

私も作品に質感を付けてみたい!!

今回はこんな要望にお応えします。

テクスチャの基本的な使い方は

1.[素材]パレットから[キャンバス]にドラッグ・アンド・ドロップ
2.「合成モード」を変える
3.「不透明度」を変えるだけ!

言葉だと難しいですが作業はとっても簡単です。

テクスチャの使い方を覚えるととにかく表現の幅が広がります。

例えば、
・紙に描いたような質感を表現できたり
・イラストに色や模様を付けたり
などなど…

むっちゃ楽しくなります。

前置きはこの辺にして、さっそくテクスチャの使い方を見ていきましょう!!

1.クリスタのテクスチャの使い方【基本編】

まずはクリスタでの基本的なテクスチャの使い方です。

完成イメージはこんな感じ★

クリスタでイラストにテクスチャを使った例の画像 適用前と適用後

テクスチャを使う前と使った後 イラストに質感が追加される

1-1.【前提(準備)】

「着色済みのイラスト」を用意しておきましょう。

クリスタで描いた着色済みイラストのスクリーンショット

テクスチャを使う前に着色済みのイラストを用意しよう

テクスチャは一般的に、作業終盤で適用されます。

(コレはクリスタに限らず絵において「質感」の重要度が比較的低いからです。)

人によっては初めからテクスチャを適用していく場合もあります。
その辺は、色々試しながら自分のスタイルを探っていきましょう。

僕は終盤でテクスチャを適用してます。

そんなわけで今回はとりあえず、このイラストを用意してみました。

1-2.素材パレットを開く

【手順】
▼[ウィンドウ]メニュー→[素材]→[素材[〇〇]]をクリック(どれでもOK)

クリスタの[ウィンドウ]メニュー→[素材]→[素材[〇〇]]を示した画像

[ウィンドウ]メニュー→[素材]→[素材[〇〇]]を選択

素材パレットが開きます。

素材パレットには、クリスタで使える色んな素材がまとまっています。

▼[単色パターン]の文字の左にある「>」をクリック

クリスタの[素材]パレットで[単色パターン]の左にある「>」マークを示す画像

[単色パターン]の左にある「>」マークをクリック

そうすると単色パターンのグループ分けされた内容が表示されます。

クリスタの[素材]パレットで[単色パターン]内のグループが表示された画像

「>」マークをクリックするとグループ分けされた内容が表示される

▼[テクスチャ]をクリック

 
クリスタの[素材]パレットで[テクスチャ]のグループをクリックしている画像

[テクスチャ]をクリックする

クリスタのテクスチャ素材が表示されます。

1-3.素材をキャンバスにドラッグ・アンド・ドロップする

好きな素材を適用してみましょう。

【手順】
▼「画用紙」テクスチャをクリスタのキャンバスにドラッグ・アンド・ドロップ

「画用紙」テクスチャをクリスタのキャンバスにドラッグ・アンド・ドロップしている画像

今回は「画用紙」のテクスチャを適用

[レイヤー]パレットを見るとテクスチャのレイヤーが追加されていますね。

キャンバスにドラッグ・アンド・ドロップしたテクスチャが[レイヤー]パレットに追加されている画像

[レイヤー]パレットにテクスチャが追加される

補足
レイヤーパレットにドラッグ・アンド・ドロップしてもテクスチャを適用できます。

「画用紙」テクスチャを[レイヤー]パレットにドラッグ・アンド・ドロップしている画像

[レイヤー]パレットにドラッグ・アンド・ドロップしてもテクスチャは適用できる

コレで画用紙のテクスチャが適用されました。

クリスタでイラストにテクスチャをドラッグ・アンド・ドロップしただけの状態の画像

テクスチャをドラッグ・アンド・ドロップしただけの状態

イブ
え?んーっとー・・・。やり方合ってる?

テクスチャって黒くなっちゃうの??

もこ
だよね。そうなるよね。

そのままだと「単色パターンの素材は白黒」なんだ

だから「合成モード」を変更して絵になじませないといけないんだよ★

1-4.レイヤーの「合成モード」を変更する

「合成モード」を変更してテクスチャを絵になじませていきます。

【手順】
▼[レイヤー]パレットで「画用紙」テクスチャのレイヤーを選択

[レイヤー]パレットでテクスチャのレイヤーを選択している画像

テクスチャのレイヤーを選択

▼[レイヤー]パレット左上にある「通常」と書かれたボタンをクリック

クリスタの「合成モード」ボタンを示した画像

「合勢モード」のボタンをクリックする

ここでクリスタのレイヤー合成モードが変更できます。
(※合成モードに関しての解説はむっちゃ奥が深いので、今回は省略します。)

▼「オーバーレイ」を選択します。

クリスタの合成モードの中から「オーバーレイ」を選択している画像

「オーバーレイ」を選択する

これでテクスチャの色は馴染みましたね。

テクスチャがイラストに適用されている画像

テクスチャの色が絵に馴染む

1-5.レイヤーの「不透明度」を変更する

このままだとまだ色が濃いので、「不透明度」を調整していきます。

▼[レイヤー]パレットで「画用紙」テクスチャのレイヤーを選択

クリスタのレイヤーパレットでテクスチャのレイヤーを選択している画像

テクスチャのレイヤーを選択する

▼さっきの「合成モード」の右側にある「不透明度」を「60」に設定

クリスタの不透明度スライダーを示した画像

不透明度を今回は「60」に変更

これでテクスチャが絵に馴染みました★

テクスチャがイラストに馴染んでいる画像

テクスチャが絵に馴染む

イブ

ほんとに画用紙に描いたみたいになった!!

他にも色々変えれるんでしょ? これ面白いね♪

もこ
でしょ!

今回は

・「テクスチャ:画用紙」
・「合成モード:オーバーレイ」
・「不透明度:60」

に設定しました。

設定は好みによるので。この通りじゃなくてOKです。

合成モードは「オーバーレイ」か「ソフトライト」を使えればいいかなと思います。

【テクスチャ設定を比較してみた★】
(テクスチャ:合成モード:不透明度)

クリスタのテクスチャ適用例を6種類比較した画像

それぞれ異なる質感が適用される★

1.「画用紙:オーバーレイ:60」
2.「画用紙:ソフトライト:60」
3.「細目:オーバーレイ:60」
4.「インパスト:オーバーレイ:60」
5.「マーメイド:オーバーレイ:60」
6.「マーメイド:オーバーレイ:60」

わかりづらいですが、質感が少しずつ違います。

ぜひぜひ、自分で試してみてください★

色々試して自分だけの組み合わせを見つけてみましょう!

補足

クリスタのテクスチャはサイズ変更や移動もできます。

【手順】
▼[操作]ツール→[オブジェクト]を選択

クリスタのツールパレットから操作ツール→オブジェクトを選択している画像

[操作]ツール→[オブジェクト]を選択する

[オブジェクト操作]では、「画像」などの移動や拡大縮小ができます。

▼画面上の四角を操作

テクスチャの拡大縮小/移動をしている画像

テクスチャの拡大縮小/移動もできる

これでテクスチャのサイズを変更したり移動したり出来ます。

キャンバスサイズに応じて変更してみましょう。

テクスチャを拡大して適用した画像 拡大前と拡大後

テクスチャを拡大して適用もできる

クリスタでは手軽に質感を追加できるのが嬉しいですね。

これで基本的なテクスチャの使い方講座は終了です。

2.クリスタのテクスチャの使い方【応用編】

ここからは「クリスタでもっとテクスチャを使いこなしたいぜ」という人のための応用方法を解説していきます。

初心者さんは、「こんなこともできるんだ~」程度に見てもらえるといいかなと思います。

2-1.イラストの「一部にテクスチャを付ける」方法

クリスタの機能を応用すると、イラストの一部だけにテクスチャを付けることが出来ます。

いくつか方法はありますが、「クリッピングマスク」を使う簡単な方法を紹介します。

ざっくり説明すると「クリッピングマスク」は、下のレイヤーの色が付いている部分にだけ絵が描けるモードです。

クリスタのクリッピングマスクの機能を解説した画像

「クリッピングマスク」は下のレイヤーの色付き部分にのみ絵が描ける様になる機能

このクリスタの便利機能を使って、今回はイラストの「キャラ」だけにテクスチャを適用していきます。

【準備】
▼イラストのパーツごとにレイヤーをフォルダ分けしておきます。

背景レイヤーとキャラレイヤーが横並びになった画像

「クリッピングマスク」を使う時はテクスチャを適用したいレイヤーは分けておくと良いかんじ

今回は「背景」「キャラ」でレイヤーをフォルダ分けしました。
(※結果を見やすくするために背景色はさっきと変更してあります。)

【手順】
▼「テクスチャ:画用紙」をキャンバスにドラッグ・アンド・ドロップ

テクスチャをキャンバスにドラッグ・アンド・ドロップしている画像

テクスチャをキャンバスにドラッグ・アンド・ドロップする

▼「合成モード」「不透明度」を変更

クリスタの「合成モード」と「不透明度」を示した画像

「合成モード」と「不透明度」を変更する

ここまでは、『クリスタのテクスチャの使い方【基本編】』と同じです。

イラストの全体にテクスチャが適用されている画像

イラストの全体にテクスチャが適用がされている

イブ
イラストの全体にテクスチャが適用されてるね

ここから、イラストの一部にだけテクスチャを適用します。

▼[レイヤー]パレットで画用紙テクスチャを「キャラ」フォルダの上に移動

キャラのレイヤーフォルダの上にテクスチャのレイヤーを移動した画像

「クリッピングしたいレイヤーの上」にテクスチャのレイヤーを移動する

▼[レイヤー]パレットで画用紙テクスチャを選択

テクスチャのレイヤーを選択している画像

テクスチャのレイヤーを選択する

▼[レイヤー]パレット左上にある「下のレイヤーでクリッピング」のアイコンをクリック

クリスタの「下のレイヤーでクリッピング」のアイコンを示す画像

「下のレイヤーでクリッピング」のアイコンをクリック

これでテクスチャがキャラにだけ適用されます。

キャラだけにテクスチャが適用されている画像

キャラだけにテクスチャが適用される

もこ
コレは結構使えるテクニックだよ★

2-2.テクスチャで服などのアイテムに「色や模様を付ける」方法

服などに色や模様を付ける方法は、『2-1.一部にテクスチャを付ける』方法の応用です。

さっきと同様に「クリッピングマスク」を使い、適用するテクスチャの種類を変えればOK。

レイヤー分けを更に細かくしてあげるだけです!

▼[素材]パレット→[カラーパターン]から「シンプルチェック_黄」を適用してみました。

キャラの帽子にクリスタの[シンプルチェック_黃]のテクスチャを適用した画像

帽子だけに[素材]パレット→[カラーパターン]から[シンプルチェック_黃]を適用した例

[素材]パレットの[カラーパターン]には、服の模様などに使えそうなテクスチャが沢山あります。

補足

一部だけ適用したい部分は、「ベタ塗り」しておくと綺麗にテクスチャが貼れます。

キャラの線画に帽子だけ水色でベタ塗りされた画像

一部だけ適用したい部分は、「ベタ塗り」しておくと綺麗にテクスチャが貼れる

「合成モード」や「不透明度」を変更したり、下のレイヤーに加筆しても面白いので色々遊んでみましょう★

キャラの帽子に[シンプルチェック_黃]のテクスチャが合成されている画像

「合成モード」や「不透明度」を変えたり、下のレイヤーに加筆しても面白いよ★

「CLIP STUDIO ASSETS」からも素材はダウンロードできるので、色々試してみるのがおすすめです。

もこ
こんな感じでクリスタでのテクスチャの使い方はだいだいOKかな?

まとめると使い方の基本は以下の3つです。

・[素材]パレットから「素材」をドラッグ・アンド・ドロップ
・[レイヤー]パレットで「合成モード」を変更
・[レイヤー]パレットで「不透明度」を変更

一番大事なのは気楽に色々試して遊んでみることです!!

楽しみながら最終的に面白い表現になればOkかなと思います★

イブ
使えると便利だし楽しいね♪
もこ
そうだね

ではではでは、今回はこの辺で!
また見てね~★

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