このページでは、クリップスタジオ初心者におすすめのワークスペースを紹介します。
「ワークスペースが使いづらい」「もっと描きやすいワークスペースにしたい!」という人は参考にしてみてください★



僕の経験上、イラスト制作でワークスペースに配置しておくべきパレットは12種類です。
沢山のパレットがありますが、クリスタ初心者・中級者の場合はこのくらいしか使いません。(というより、それ以上は結構な知識がないと使いこなせない…。)
その12種類のパレットをどう配置するかで作業効率は大きく変わります。
今回は7年間クリスタで作品制作を続けてきた僕が、厳選した初心者におすすめのワークスペースを紹介していきます。
ワークスペース素材だけほしいよ~って人は、CLIP STUDIO ASSETSのページへどうぞ☆
ダウンロードしたワークスペースの使い方はこちら↓
慣れてきたら自分好みにカスタマイズするのがおすすめです。
では、早速見ていきましょう!
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1.おすすめのクリスタワークスペース全体像
僕がクリスタ初心者向けに厳選したワークスペースはこちらです。

おすすめワークスペース(右利き用)
2.コマンドバー
3.ツール
4.サブツール
5.ツールプロパティ
6.ブラシサイズ
7.カラーサークル
8.レイヤー
9.レイヤープロパティ
10.ナビゲーター
11.サブビュー
12.素材
ナビゲーターとサブビュー、素材については、必要なとき以外は隠しておきましょう。
絵を描くときのスペースが広くなって、作業しやすくなります。

この「<<」アイコンでパレットを隠せる

おすすめワークスペース(ナビゲーターとサブビュー、素材を隠した状態)
キャンバスが広くなって描きやすい
今回このワークスペースをおすすめする理由は2つあります。
①これらのパレットはイラストを描く上で、使用頻度が高いから
②この配置にすることで手の動きを減らせて、作業効率UPに繋がるから
もちろんクリスタで描く内容(イラスト、マンガ、アニメーション)、好みによっておすすめは異なりますが、イラストを描きたい人には今回のワークスペースが個人的におすすめです。
パソコンでもタブレットでも使いやすいかと思います。
実際僕もSurfaceの、デスクトップモードとタブレットモードどちらでもこの設定で使っています。
(現在も色々実験中。)
なのでこちらの厳選ワークスペースが、クリスタ初心者にはおすすめです。

難しいことはよくわかんないけど、この設定にすればお絵描きしやすくなるのね★

初心者から中級者まで長く使えると思うよ!
使いにくいな~と思ったらその時カスタマイズしてみよう★
次に、利き手に最適化したものを紹介します。
1-1.右利き用ワークスペース

おすすめワークスペース(右利き用)
右利き用は、先程紹介したワークスペースのままです。
各パレットを右側に寄せてあります。
これはツールや色、レイヤーを操作する際に、手の動きを減らせるからです。
右利きの場合、手の待機位置が自然と画面の右側になります。
なので、右側にパレットがまとまっていた方が手の動きは少なくなるかなと思います。
また、ナビゲーターとサブビューは左に寄せています。
これらが右側にあると、描いているときに手で隠れて見えなくなってしまうからです。
そんな感じで、右利き用は全体的に右に寄せています。
1-2.左利き用ワークスペース

おすすめワークスペース(左利き用)
左利き用は、右利き用の左右反転版です。
各パレットは左側に寄せて、ナビゲーターとサブビューは右に寄せてあります。
理由は右利き用と同じです。

2.クリスタ初心者はまずワークスペースをカスタマイズするのがおすすめ
ここまでで、クリップスタジオの初心者向けおすすめワークスペースの紹介は終わりです。
まとめとしては、以下の通りです。
①今回紹介したワークスペースの設定をしてみる
②慣れてきたら or 使いづらかったらそのときに変更してみる

初めは慣れないかもしれないけど、ぜひぜひ試してみてね★


また見てね★
クリスタワークスペース素材(右利き用)『BeginnerWS Right』

クリスタワークスペース素材(左利き用)『BeginnerWS Left』

↓ダウンロードしたワークスペースの使い方はこちらを参考にしてみてください☆